東日本大震災にともなう福島第一原子力発電所の事故の影響で、当時同地域にて
活動する福祉施設は物資の不足や交代スタッフの不在で過酷な状況に置かれ、
なおかつ原子炉建屋の度重なる水素爆発と、その後の放射能物質の拡散により
幾多も避難所を転々とする事を余儀なくされました。
震災から3年以上経過した今も施設のスタッフ不足が続いていると
聞いておりましたが、福島県社会福祉協議会が調整役で、
介護スタッフの応援を募っている事を知り、11月29日から12月14日まで
福島県双葉群にある特別養護老人ホーム「花ぶさ苑」にて
苑のスタッフと一緒に介護業務に従事じています。