5月20日(金)、蜷川地域で6月1開業予定の「あまつぶクリニック」の先生を始めスタッフの皆さんと、蜷川地域包括支援センター、堀川南地域包括支援センターの合同開催で医療介護連携推進会議を行いました。

 

前から.jpg 地域のケアマネジャー、訪問看護事業所、訪問介護事業所の方が33名参加しました。

 会場は参加者の熱気で、とても暑くなり主催者側としては、まだエアコンの準備ができていないことを大変申し訳ない思いで会場を見ておりましたが、さすが、医療・福祉に携わる人々は1時間半の長い時間、先生との意見交換に集中していました。

小原さん.jpg

 「あまつぶクリニック」の皆さんはとても優しく、ややプライベートな事にまで親切、丁寧に質問の一つ一つに応答され、あたたかくほんわかとした雰囲気の中会議は終了しました。

 先生のこれまでの医療にかける思いや、患者さんに対する思いなどもきかせていただき、まさしく顔の見える連携への期待感でいっぱいです。

立浪さん.jpg参加者からは「苦手意識を持っていた主治医連絡が取れると思えるようになった」「地域に頼りになる先生がひとり増えたことが嬉しい」「先生の人柄が分って良かった」等の意見が聞かれました。

 蜷川地域包括支援センター S.M

515日(日)女性部の総会後『超高齢社会と地域の関わり』について講演をしました。

藤田 さん.jpg日曜日の午前中にもかかわらず、30代~70代の幅広い世代の女性の皆さんが多数参加し、超高齢社会に備えるために地域の互助や介護予防の取り組みについての意見交換をすることができました。

 

病気や介護、犯罪など不安に感じながらも、運動や地域での交流、ボランティアへの参加、サロンやサークル活動など自分たちでできることをみんなで考えてみました。

岡野さん.jpg

「いつまでも元気でいるために頑張りたい!」「ご近所や友人との交流を続けたい」「ボランティアをしたい」などたくさんの意見がでました。

 

戸田さん.jpg堀川南校区の未来が楽しみですね!

女性パワーに期待します!!

 

堀川南地域包括支援センター R.F

  5月6日(金) 趣味で大正琴を習っていらっしゃる利用者さんの演奏が「きときと」のフロアに響きわたりました。

 3月4日に続いての2回目の演奏会。この演奏会は利用者・Sさんの「季節を感じる歌を他の利用者さんと一緒に唄いたい」との想いから実現しました。この想いに賛同された利用者・Tさんも自前の楽器を持参され飛び入り参加!!曲目は「青い山脈」「せいくらべ」他2曲、音色に負けないようにと歌声も高らかに響き渡りました。歌い終わった皆さんの表情は5月の陽気のように爽やかなものでした(^_^♪)

 

                         堀川南光風苑 きときとM.M.

 

演奏会(0304&0506).jpg

堀川南光風苑の通常規模型デイサービス『いこい』では毎月2回、ピアニストの

竹内祥子さんのご協力の元、音楽を通じて楽しいひと時を共有しています。

 

 

 

北国ゆらゆら.jpg竹内先生の生演奏にて発声練習から始まり、季節に応じた歌、懐かしい唱歌から演歌、ポップスまで替え歌を交えながら十数曲歌います。

時には思い出のエピソードが飛び出したり、年に1度のお楽しみ職員のダンス披露は笑いに包まれます(^_^♪)

 

 

 

 

 

 おててつないで赤.jpg

楽しい時間の締めくくりはいつも決まって「ゆうやけこやけお隣の人と手をとり、振り合い、またの出会いを約束し元気に家路につきます。

       堀川南光風苑 いこい M.M

P1130428.jpg3月19日(土)熊野地域交流室にてデイサービスの家族交流会を開催しました。

今回のテーマは「アロママッサージ」

昨年12月から月数回のペースで利用者さんにアロママッサージを行っています。

「うちに帰ってからも身体ポカポカだわ」「足軽くなったよ」と好評です。

そこで今回の家族交流会でも日々自宅で介護されているご家族に心も身体も癒していただきたいと

ハンドマッサージ、フットマッサージを行いました。

マッサージをしながらの会話は弾み、それぞれの悩みを共有しました。

また利用者さんにも、日頃の思いを家族さん宛てに手紙を書いていただく機会をもうけてみました。

夫と2人暮らしの72歳の認知症の女性は、夫への思いを以下のように言葉にされました。

(職員聞き取り)

「お父さん、言いたい事たくさんあります。いつもありがとう。買い物、あれ嫌い、これ嫌いって言わないで。2人でおったら楽しいこといっぱいあります。」

職員1人1人がこの思いを受け止め、利用者とご家族の懸け橋となりたいと強く思いました。