自己研鑽と地域貢献

 地域で活躍する理学療法士、介護福祉士、健康運動指導士などの有志が、仕事後の夜に月1回集まり、地域の高齢化問題を考え、地域の高齢者を元気にするためにはどうすればいいかを話会う『地域元気化プロジェクト』という集まりに参加してます。

 そこでは、高齢者向けの体操を考えたり、地域で働く専門職種が情報を交換する場になっています。 とやまシルバーリハビリ体操.png

 『地域元気化プロジェクト』は、平成26年度、富山市の公募提案型協働事業に応募し、市から補助金をいただき介護予防体操の冊子を作りました。その冊子が今回、平成27年5月19日の新聞記事で紹介されました。

 仕事後の集まりで疲れはありますが、介護や医療の現場で働く仲間との話し合いは、自己研鑽の場となっております。これからも自分の知識や技術を磨き、地域福祉に少しでも貢献していきたいと思います。

 

堀川南光風苑  K.H.