5月6日(金) 趣味で大正琴を習っていらっしゃる利用者さんの演奏が「きときと」のフロアに響きわたりました。

 3月4日に続いての2回目の演奏会。この演奏会は利用者・Sさんの「季節を感じる歌を他の利用者さんと一緒に唄いたい」との想いから実現しました。この想いに賛同された利用者・Tさんも自前の楽器を持参され飛び入り参加!!曲目は「青い山脈」「せいくらべ」他2曲、音色に負けないようにと歌声も高らかに響き渡りました。歌い終わった皆さんの表情は5月の陽気のように爽やかなものでした(^_^♪)

 

                         堀川南光風苑 きときとM.M.

 

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堀川南光風苑の通常規模型デイサービス『いこい』では毎月2回、ピアニストの

竹内祥子さんのご協力の元、音楽を通じて楽しいひと時を共有しています。

 

 

 

北国ゆらゆら.jpg竹内先生の生演奏にて発声練習から始まり、季節に応じた歌、懐かしい唱歌から演歌、ポップスまで替え歌を交えながら十数曲歌います。

時には思い出のエピソードが飛び出したり、年に1度のお楽しみ職員のダンス披露は笑いに包まれます(^_^♪)

 

 

 

 

 

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楽しい時間の締めくくりはいつも決まって「ゆうやけこやけお隣の人と手をとり、振り合い、またの出会いを約束し元気に家路につきます。

       堀川南光風苑 いこい M.M

P1130428.jpg3月19日(土)熊野地域交流室にてデイサービスの家族交流会を開催しました。

今回のテーマは「アロママッサージ」

昨年12月から月数回のペースで利用者さんにアロママッサージを行っています。

「うちに帰ってからも身体ポカポカだわ」「足軽くなったよ」と好評です。

そこで今回の家族交流会でも日々自宅で介護されているご家族に心も身体も癒していただきたいと

ハンドマッサージ、フットマッサージを行いました。

マッサージをしながらの会話は弾み、それぞれの悩みを共有しました。

また利用者さんにも、日頃の思いを家族さん宛てに手紙を書いていただく機会をもうけてみました。

夫と2人暮らしの72歳の認知症の女性は、夫への思いを以下のように言葉にされました。

(職員聞き取り)

「お父さん、言いたい事たくさんあります。いつもありがとう。買い物、あれ嫌い、これ嫌いって言わないで。2人でおったら楽しいこといっぱいあります。」

職員1人1人がこの思いを受け止め、利用者とご家族の懸け橋となりたいと強く思いました。

 

H28.3.10(木)堀川南地区センターで堀川南社会福祉協議会の役員の皆さんの研修会に出席しました。

 

3.10社協会長.jpg地域にある3つの居宅支援事業所のケアマネジャーさんたちにも協力していただき、にぎやかな進行となりました。

 

「暮らしやすい地域づくりをめざして」というテーマで、出席の役員の皆さんとケアマネジャーでグループを作り、それぞれの活動や地域資源を情報共有しながら、「いま地域に不足している資源」「あったらいいなと思う資源」を話しあいました。3.10社協赤服.jpg

民生委員さんや福祉活動推進員さん食生活改善推進員さん保健推進員さん等とそれぞれの活動から感じる地域への思いなど共有し、「隣近所や若い世代とのつながりを作っていくにはどうしたらよいか」「人が楽しく集まる場づくりや参加への声掛け」など自分達に何ができるかを一緒に考えました。

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児童会と長寿会のつながりを持ちたい笑顔であいさつをしよう話し相手ならできる

外出へのお誘いやゴミ出しの声かけ、ちょっとした除雪なら出来るかも等の意見もあり、自分たちの住む地域「堀川南」を良い地域にしたいと言う思いを共有しました。

               

 堀川南地域包括支援センターR.F

 

H28.2.27 堀川南校区内の上堀薬局にて認知症サポーター養成講座を行いました。

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 参加者は薬剤師さんをはじめ、6名の薬局の皆さんです。医療系の方にこのような講座は『釈迦に説法』かもしれませんが、地域包括支援センターの取り組みや認知症の種類、接し方などを共有し合う良い機会となりました。

 講座終了後は認知症サポーターの目印である「オレンジリング」と「認知症サポーターキャラバン」ステッカーを贈呈しました。そして、認知症の方やその家族のために「薬局としてこれから何を求められて、何ができるのか」、「お互いに連携をとっていくためにはどうしたらよいのか」など意見交換しました。

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堀川南校区内の事業所等で『認知症サポーター養成講座』にご興味がある方は、堀川南地域包括支援センターまでご連絡ください。