堀川南光風苑では、625日(土)1400から消防訓練を行いました。

ひだまり.jpg続いている地震に備えるという目的もあり、日中に地震発生、その後、洗濯室で火災が発生したという想定で行いました。

開始直前の13:55分ごろ、新潟県上越地方を震源地とする地震が発生し、富山は震度1ながら、緊張感の真っただ中での訓練となりました。

いこい避難.jpg参加者は、いこい利用者15名、ひだまり利用者8名、職員16名。それぞれ声を掛け合いながら、必要な方にはお手伝いをしながら、時間としては522秒、迅速に避難できました。

訓練終了後には自衛消防隊長より、常日頃から心構えと備えを十分に行っていくよう注意喚起をし、利用者の皆さん、職員とも熱心に聞き入っていました。講評.jpg

また、建築中の「ぬくもり館」は8月に開所となり、728日に改めて消防訓練を予定しています。

今後も利用者の方、地域の方に安全に利用して頂けるように備えてまいります。

昨年度に引き続き、5月31日(火)にながわ光風苑と地域包括支援センター共同開催で介護者交流会を行いました。

 

西田ホワイトボード.jpg今回のテーマは『高齢者の食事』です。

当苑の管理栄養士と看護師・介護士からの食事の大切さ、体に必要な栄養素やバランス、嚥下の仕組みについての話を始め、誤嚥予防の口腔体操を行いました。小杉さん.jpg

 

 

 


またキューピー(株)さんより、嚥下機能に合わせた介護食の紹介と試食があり、昼食には施設と同じメニューを食べていただきました。「味付けや煮具合が参考になった」「献立は悩みだったけれど何とか出来そう・・他の作り方も教えてほしい」や「介護食を今後に役立てたい」「車に見立てた必要な栄養素バランスは分かりやすかった」「パタカラ体操は自分にも良いと思った」等たくさんのご意見をいただきました。

 

試食開始.jpg

 

参加された方からは、今回同じ悩みを共有し、「仲間がいる」「自分だけではない」「また参加したい」と感想いただきました。

今後も多くの方にこのような機会を体験していただけたらと思います。

メニュー.jpg

 

 

 

 

 

なお、次回は10月の開催を予定しています。

 

管理栄養士 M.N

南金屋、上栄、経力の地域住民の皆様の協力をいただき、5月28日(土)に花壇に花を植えました。

5月20日(金)、蜷川地域で6月1開業予定の「あまつぶクリニック」の先生を始めスタッフの皆さんと、蜷川地域包括支援センター、堀川南地域包括支援センターの合同開催で医療介護連携推進会議を行いました。

 

前から.jpg 地域のケアマネジャー、訪問看護事業所、訪問介護事業所の方が33名参加しました。

 会場は参加者の熱気で、とても暑くなり主催者側としては、まだエアコンの準備ができていないことを大変申し訳ない思いで会場を見ておりましたが、さすが、医療・福祉に携わる人々は1時間半の長い時間、先生との意見交換に集中していました。

小原さん.jpg

 「あまつぶクリニック」の皆さんはとても優しく、ややプライベートな事にまで親切、丁寧に質問の一つ一つに応答され、あたたかくほんわかとした雰囲気の中会議は終了しました。

 先生のこれまでの医療にかける思いや、患者さんに対する思いなどもきかせていただき、まさしく顔の見える連携への期待感でいっぱいです。

立浪さん.jpg参加者からは「苦手意識を持っていた主治医連絡が取れると思えるようになった」「地域に頼りになる先生がひとり増えたことが嬉しい」「先生の人柄が分って良かった」等の意見が聞かれました。

 蜷川地域包括支援センター S.M

515日(日)女性部の総会後『超高齢社会と地域の関わり』について講演をしました。

藤田 さん.jpg日曜日の午前中にもかかわらず、30代~70代の幅広い世代の女性の皆さんが多数参加し、超高齢社会に備えるために地域の互助や介護予防の取り組みについての意見交換をすることができました。

 

病気や介護、犯罪など不安に感じながらも、運動や地域での交流、ボランティアへの参加、サロンやサークル活動など自分たちでできることをみんなで考えてみました。

岡野さん.jpg

「いつまでも元気でいるために頑張りたい!」「ご近所や友人との交流を続けたい」「ボランティアをしたい」などたくさんの意見がでました。

 

戸田さん.jpg堀川南校区の未来が楽しみですね!

女性パワーに期待します!!

 

堀川南地域包括支援センター R.F