この度は、皆様方に大変なご心配をおかけしてしまい、衷心よりお詫び申し上げます。

ながれすぎ光風苑で発生した新型コロナウイルス感染症のクラスターは、913日(月)から22日(水)までの間に、職員1人と入居者14人が検査で陽性と判定され、その全員が判定から間もなく指定の医療機関に入院となりました。

ながれすぎ光風苑では、発生当初から、富山市保健所ならびに行政関係部署からの助言と指導を受け、施設内の隔離実施など、感染拡大防止の取り組みを続けて参りました。 

入院となった職員は現場に戻り、退院された入居者の方々は従来の生活に戻っておられます。今も医療機関にて療養を続けておられる入居者の方については、一日でも早く退院されることを、職員一同、切に願っております。

この間は、皆様方に事の成り行きを静かに見守っていただく中で、職員一同が気を引き締めて業務に邁進しておりました。そして、922日から数えて2週間が経過しましたが、現在まで新たに陽性の判定はなく、ながれすぎ光風苑で発生したクラスターは106日をもって収束いたしました。

この度の経験を生かし、今後も、入居者の方々と職員の健康を第一とし、施設の運営に取り組んで参ります。これまで同様に、ご指導、ご支援を賜りますようお願い申し上げ、感謝の気持ちをお伝えするとともに、お詫びと収束を迎えることができた報告をさせていただきます。

昨日の再PCR検査の結果、職員は全員「陰性」でした。入居者1名は陽性と判定され、本日入院となりました。

すでに入院されている入居者については、4人が退院されました。

9月19日に入居者1人が熱発し、濃厚接触者として入院されました。

誤嚥性肺炎との診断を受けていましたが、本日、PCR検査の結果「陽性」だったと連絡が入りました。これで入居者13人の感染となりましたことを報告いたします。

本日は、クラスターが起きたフロアと、その棟続きのフロアの入居者全員と職員全員を対象に再度PCR検査を行っております。

「ながれすぎ光風苑」では感染終息に向け、さらに取り組んでおります。

昨日のPCR検査の結果、職員は全員「陰性」でした。入居者2人は陽性と判定され、本日入院予定です。

なお、すでに入院されている入居者については、4人の入居者が退院の調整に入っています。

ながれすぎ光風苑特養にて、入居者10人と職員1人がPCR検査にて陽性となった件について報告します。

9月13日(月)特養入居者2人が、外部の医療機関をそれぞれ受診し、PCR検査を受けたところ陽性と判定され、指定の医療機関に入院となりました。富山市保健所からその連絡を受け、入居者20人と、同フロアにて勤務する職員13人が濃厚接触となり、14日(火)朝にPCR検査を受けました。その結果、入居者8人と職員1人が陽性と判定されました。陽性者は、15日(水)までに全員入院となりました。16日(木)にはほかのフロアの特養入居者、職員全員がPCR検査を受けています。

皆様にはご心配をおかけし、大変申し訳ありません。

現在、富山市保健所、富山大学付属病院等、関係機関からの指導と支援を受け、早期の終息に向け、取り組んでおります。