特別養護老人ホームに入所されている方または短期入所生活介護（ショートステイ）を利用者されていいる方の「介護保険負担限度額認定証」の有効期間は、平成30年7月31日までとなっております。引き続き認定証の交付を受けるためには、介護保険負担限度額認定の更新申請が必要となります。申請について詳しく説明を受けたいと思われるご利用者とそのご家族様は、施設に入所している場合はその施設の生活相談員に、短期入所生活介護（ショートステイ）をご利用の方は、担当の介護支援専門員にお尋ねください。
お知らせ
毎週水曜日にヘルパー研修会を行っています。
今回は『お口の基礎知識』
口腔ケアは、生きる意欲の向上につながります。
80歳で20歯以上の歯を有する「8020」を目指し、まずは職員からと、みんなで磨き残しがないか「染めだし液」で口の中を染め、日常のブラッシングでの歯の状態を確かめました。
（講師はみまもりステーション職員の歯科衛生士：菅原）
1月16日（火）18:30より、ながれすぎ光風苑ホールにて「認知症研修会」を行いました
今回は『はなの木薬局』の薬剤師『松本祐樹さん』に認知症と向精神薬について講義をしていただき、職員90名が参加しました。
研修では「認知症と疾患種類別の理解」「各認知症に対する薬物治療」「薬についての注意事項と特徴」「癲癇について」など、薬剤師としての見地から認知症の治療と対応について詳しく話をしていただき、大変勉強になりました。今後も認知症に対する理解と知識を深め、より良い介護が行えるよう職員一同取り組んでまいります。
11月11日（土）介護の日フェスティバルで、グランドプラザ前にて、午後から富山県の介護施設に勤務するがんばる介護職員（がんばりすと）の表彰が行われました。
今年の「がんばりすと」は28名で、光風会からは「ながれすぎ光風苑特養」の太田遥さんが表彰されました。
一昨年・昨年に続いての表彰で、嬉しさも3倍です！
太田さんからは、「介護は人生の大先輩の入居者の方から、沢山の知恵を学び、働く仲間からは知識を学ぶことが出来る仕事であり、常に初心を忘れず、後輩や実習生にもその素晴らしさを伝えていけるように努力したい。また向上心を持ち、自分自身が日々成長していけるように努力をしたいです。」と力強いコメントがありました。
11月8日（水）18:30より、ながれすぎ光風苑ホールにて「看取り研修」を行いました。
今回の看取り研修では『ものがたり診療所』の『佐藤伸彦先生』に講師として来ていただきました。
佐藤先生はナラティブホーム構想を提唱しておられ、ひとりひとりのナラティブ（ものがたり）を大切にし、人に関わる事を大事にして医療を行っておられます。
今回の参加者は法人職員が85人、法人外の施設の参加者が6人おられました。
職員はメモを取りながら、佐藤先生の講義を熱心に聴き、「終末期医療とは何なのか」「ものがたりの力」について学びました。また、講演の後には佐藤先生の著書『ナラティブホームの物語』を各施設に1冊購入しました。看取り介護を行う上で、利用者さんが安心、満足して最後を迎えられるよう、それぞれの人生・ものがたりに向き合って関わりを持つ看取り介護を心掛け、実践していきたいと思います。
