昨日のPCR検査の結果、職員は全員「陰性」でした。入居者2人は陽性と判定され、本日入院予定です。

なお、すでに入院されている入居者については、4人の入居者が退院の調整に入っています。

ながれすぎ光風苑特養にて、入居者10人と職員1人がPCR検査にて陽性となった件について報告します。

9月13日(月)特養入居者2人が、外部の医療機関をそれぞれ受診し、PCR検査を受けたところ陽性と判定され、指定の医療機関に入院となりました。富山市保健所からその連絡を受け、入居者20人と、同フロアにて勤務する職員13人が濃厚接触となり、14日(火)朝にPCR検査を受けました。その結果、入居者8人と職員1人が陽性と判定されました。陽性者は、15日(水)までに全員入院となりました。16日(木)にはほかのフロアの特養入居者、職員全員がPCR検査を受けています。

皆様にはご心配をおかけし、大変申し訳ありません。

現在、富山市保健所、富山大学付属病院等、関係機関からの指導と支援を受け、早期の終息に向け、取り組んでおります。

 特別養護老人ホームに入所されている方またはショートステイを利用者されている方の「介護保険負担限度額認定証」の有効期間は、令和3年7月31日までとなっております。

 令和3年以降も認定の継続を希望される場合は、更新手続きが必要となります。現在「介護保険負担限度額認定証」をお持ちの方は、保険者より「更新についてのお知らせ」がご自宅に郵送されていますので、申請書及び添付書類を保険者に提出ください。

 なお、対象者の要件(収入等の基準)が、令和3年8月からの改正により、更新分から変更になります。申請について説明を希望される方は、施設相談員または担当の介護支援専門員にご連絡ください。

 施設内におけるインフルエンザ集団感染を防ぐため、今年もインフルエンザの予防接種を行うことにしております。

 趣旨をご理解いただき、承諾くださいますようお願い申し上げます。

 なお、市町村から予防接種券・問診票が届きましたら、問診票にご署名の上ご持参願います。

 7月30日(木)、富山県老人福祉施設協議会から当法人に10年勤めた方々の勤続10年表彰と第32回研究レポートに応募した当法人の研究レポートが最優秀賞を受けました。

 勤続10年表彰を受けたのは当法人職員7名。離職率の高いといわれている介護業界で、長く当法人で働いてくれているベテラン職員は大切な存在です。こらからも職員が働きやす職場環境作りに精進していきたいと思います。

 今回応募した研究レポートは、『通所介護利用者における6カ月間のBarthel Index値の変化と日常生活動作を維持・改善する個別機能訓練を考える~1年間Barthel Index評価を行っての一考察~』をテーマに当法人の通所介護(デイサービス)に所属する理学療法士と作業療法士が共同で作成したものです。今回のレポートが科学的根拠に基づいた介護の一助になればと思います。

 毎年、富山県老人福祉施設大会で勤続10年表彰や研究レポートの表彰が行われていますが、今年はコロナ禍の影響で大会は開催されず、当施設まで老人福祉施設協議会の代表の方が来訪されての表彰となりました。心から早くコロナ禍が終息することを願っており、平穏な日常が戻ってくることを願ってます!

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