県からの補助を受け、職員の負担軽減を目的にipadを訪問看護ステーションに6台、3居宅支援事業所に各1台を11月に導入しIMG_0205.JPGました。

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 2月4日活用事例について、ICT化を検討されている県内の事業所を対象として見学会が行われ約20名が参加されました。導入の目的や、使用状況、効果、費用などを説明後実際の操作を見ていただきました。参加者からは沢山のご質問があり、導入について検討したいとの声がきかれました。

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ICT化は、職員1人ひとりの「働き方」を変え、事業所の「稼働率」や「介護・看護の質」を高める可能性が大きく、介護事業所のイメージアップにも繋がり、正確なデータに基づき多職種連携の統一したケアを進めるためにも重要であり今後も積極的に導入したいと思います。

介護福祉士国家試験(実技試験)の受験者を対象とした講習会を毎年法人職員を対象として

行なっています。

実務経験だけで受験できるは今回と次回だけです。そこで各種団体でも実施されていますが、

CIMG0669.JPG風会では職員以外も受け入れます。

希望者は電話にてご連絡下さい。

1回目 1月28日(水) 16:30~ながれすぎ光風苑

2回目 2月25日(水) 16:30~にながわ光風苑

各回とも約3時間で無料です。

堀川南小学校の4年生が堀川南光風苑に

「総合的な学習の時間」の一環で、H26交流会(全体).jpg

地域の高齢者とふれ合う目的で児童の訪問がありました。

 

平成17年度に堀川南小学校4年生のひとつのクラスが実験的に

始めたお年寄りとの交流会は、翌年度から4年生全てのクラスが

総合的な学習の時間の一環として年間3~4回デイサービスを訪れ

れる、毎年恒例の行事になりました。

今年度も4年生の児童約120名が、クラス毎に1学期に1回、2学期にH26交流会(個別).jpg

2回の訪問があり「いこい」と「ひだまり」のそれぞれのフロアー

に分かれて高齢者との個別交流を行いました。

みんなでダンスや合奏、劇などを披露してくれたあと、

児童は、それぞれ自分をアピールする名札を首から下げ、

ひとりひとりコミュニケーションツールを工夫して交流を楽しみました。

小学生の来所を楽しみにしていた利用者さんは、

子供たちの仕草や会話にいつも以上に笑顔をみせておられました。

 

高齢者とのふれ合いを通して、児童それぞれ受けた印象は違うと思いますが、

介護の仕事に興味を持ち、将来介護分野に進む人が少しでも出て来てくれること

を願っております。

11月12日法人内での研修の一環として、看取り研修をながれすぎ光風苑で行いました。

内容は事例発表形式で、在宅と施設部門の取り組みについての発表でした。在宅部門は熊野拠点の事業所が関わっている事例で、居宅・通所介護・訪問看護ステーションの在宅サービスが、それぞれの立場で肺がん末期のご利用者とそのご家族を支え、看取りに取り組んでいる現状の発表でした。 施設部門は、流杉拠点の特別養護老人ホーム(以後は特養と表記)における事例でした。 


 

近年、治療を行っても回復が望めない、延命治療を希望しない高齢者の人生の終末を、生活の場である特養において看取りを行う事が求められています。その中で、看取りケアに関わる施設職員は、入居者の心や身体の変化に触れ、ご家族の想いに感じ入る機会が多くなります。

6a4dd0a00bbff24a654b593db73c22a5[1].jpg入居者の尊厳を保っているかを常に念頭に置いて介護にあたる事が求められます。

そのため、過去に行った看取りケアについての振り返りがとても重要と踏まえ、職員に振り返りのアンケートを実施した結果をまとめた発表でした。

今回は、それぞれの事業所の職員が関わった事をまとめ、発表を通じて施設と在宅の垣根を超えて学び合いました。

平成26年度 福祉サービス苦情解決研修会

富山県福祉サービス運営適正化委員会(富山県社会福祉協議会)IMG_1003.JPG

平成26年11月13日(木)サンシップとやま

平成26年11月14日(金)富山県高岡文化ホール

 

この研修会は福祉サービス提供者段階における苦情損段の適切な対応・解決を図り福祉サービスの向上に資することを目的に毎年行われております。

今年度は、水上常務が「苦情・要望アンケートからみえるもの」と題して光風会苦情要望調整委員会の取り組みとアンケート結果を発表しました。

苦情解決責任者・苦情受付担当者・第三者委員等が対象であり、2部は関西福祉大学社会福祉学部の平松正臣学部長による「苦情についての対応と解決への取り組み」の講演がありました。