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冬は乾燥の季節です。乾燥で一番恐ろしいのが、火災です。一度火が上がると、燃え広がりが早く、素早い避難が必要です。

コロナのような疫病、地震、大雪・・・ 気にすればきりがないですが、何事も備えが肝心


にながわ光風苑では、厨房から出火したという設定で、避難訓練を行いました。利用者様一人一人の能力に合った移動手段を使い、皆で協力・連携し、速やかに行うことができました。

...そして外に出てみると... 今日は久しぶりに春の陽気。日中は18℃にもなりました。風は爽やか、日差しは優しく、心も落ち着きます。

久しぶりの屋外。マスクを着用し、いつもより人との距離をとりながらですが、『ふるさと』や『ボケない小唄』など、お手製のカスタネットを使いながら楽しく歌い、気分も晴れた一日となりました。

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蜷川長寿会連合会の皆様から千羽鶴をいただきました。

蜷川地区13の長寿会の皆様がそれぞれ持ち寄ってくださり、1000人を超える皆様からのお気持ちなので、千羽鶴もこんなに立派です。

5束の千羽鶴には、「新型コロナウイルスが早く終息しますように」「げんきにお花見ができますように」などの願いが込められていました。会長の池田さんからのお話も伺い、にながわ光風苑が地域の皆様と共にあるすばらしさを実感させていただきました。

気持ちのたくさんこもった千羽鶴をありがたく感じながら、これからも元気に過ごしていきたいと思います。

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今年は節分にあやかり「コロナ」鬼を追い払いたいよね~と一致団結!!

全国的にも少しづつ減少傾向に転じていますが、早く落ち着いた日常が来ることを願うばかりです。

年女、年男のめでたい皆さんには、さらにたくさんの鬼を追い払ってもらうべく、ちゃんちゃんこを着て鬼に向かって豆(たま)をえいやぁ!! やられた~~と赤鬼さん。

利用者さんはもちろん、職員の笑顔もあふれ、明るい福が来た一日でした。

                                      

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 あっという間に令和3年となりました。今年はコロナウィルス感染症の影響で、親族と集まる、皆でおせちを囲む、初詣に行く...といった正月らしいことはなく、いつもとは違う静かな年末年始を迎えました。

 コロナ感染に加え大雪という交通障害もあり、一人で自宅に籠り、気分も内に籠りがちになってしまう今日この頃ですが...

 蜷川デイサービスでは、新年を迎えられた喜びと感謝を今一度思い出すべく、花札やイロハがるた、福笑いや黒ひげなど、マスク着用、手指消毒、時にはパーテーションを利用しながら、安全に楽しく行いました。

皆さん参加したいものをご自身で選ばれ、最初は遠慮がちだった方も、最後は真剣そのものでした(^^♪

                                                            

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全国版のニュースで、「富山市で1986年以来35年ぶりに積雪が100cm超え・災害級の大雪」と、とりあげられました。

~みまもりステーションの1日~

職場に到着

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なんと車の上に雪が50cm以上も積もっている、除雪車も入っていない...

自宅での雪かき...そして職場でも、雪かきから1日が始まる。

社用車3台の雪おろし、休む間もなく

「さぁ、利用者宅に向かうぞ!!」

「あっちゃ~」玄関前が雪に埋もれている。駐車場を確保する為、玄関前の雪かきだ。

そして利用者さんの安否の確認!ホームヘルパー用写真、4.png

「元気だよ。」「雪の中ありがとう」この言葉で癒され、疲れもふっとび、

次の利用者宅へ向かう。

道路もガタガタ、「除雪車様この雪どうにかして下さい」と祈るが届くはずもなく、

「〇〇配食弁当が3日間配達休み」

「〇〇生協の配達中止」

「〇〇デイサービス道路事情、利用者安全確保の為休み」と連絡入り、急遽食事の調達・買い物代行・排泄介助など派遣の追加依頼が入る。

なんとか利用者宅へ向かう。片道2㎞以内は徒歩の方が早い。

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今までとは違いリュックを背負っての訪問スタイルに変更!!

滑っても、転んでも、手がつけるように職員皆で考えました。

私たちの訪問を楽しみに待ってくれている利用者さんの為にも歩きます。

次に向かおうと歩いていると、道には沢山の車が嵌まっている。「助けなければ」本日2台目(筋力ついたなぁと実感)

光風会の理念

☆人を大切に 地域とともに 未来を創る

☆住みなれたご自宅で安心して暮らせるようにサポートします

を大切に思いながら。

いざ帰ろうかなぁと思ったら、定期巡回の緊急アラートが鳴った。

「家族が買い物に出かけて戻ってこない、携帯電話も ピー と音がして何かあったのかしら...」心配される利用者さんからのSOS

折り返し連絡するが繋がらない... 徒歩で巡回していた際に、車が何台も埋まっていた町内に家がある。何かあったのかもしれない、急いで徒歩にて向かうしかない。

まだ1日は終わらなかった...

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本日の万歩計  15,000歩を超えた

『さぁ 明日も笑顔で利用者宅へ派遣に向かうぞ』

とある日の1日でした

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