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東京オリンピックが始まり、メダルラッシュですね。いこいでも先月末オリンピックWeekとして聖火リレーを行いました。トーチは設計が得意な利用者さんが手作りされ、聖火台も皆さんでアイディアを出しながら製作しました。

リレー中は「がんばれー‼」と声援が飛び交う中、トーチを片手に普段よりも生きいきとした表情で歩行し、聖火を渡されていました。聖火台に火が灯ると、「わーーっ」と拍手喝采で、東京オリンピックに負けないくらい盛り上がりました。聖火リレーにはのべ111人、全員参加され、みなさんで約1.8㎞歩行されました。達成感でいっぱいでした\(^o^)/

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 6月26日(土)に富山県内の聖火ランナーに選ばれた方が来てくださいました。

 この方は、以前当デイでリハビリに励まれ、仕事復帰をされた元・利用者さんです。聖火リレーで実際に使われたトーチとユニフォームを持参され、デイの利用者さんに直に触れる機会を作ってくださいました。『記念に見せて見せて!』『意外に重いね~。』などなど、感想とともにポーズを決め、ハイ!チーズ!パシャ!皆さん笑顔で記念撮影♪いい思い出を作ることができました。

 最後に、当デイでのリハビリの思い出、現在利用しておられる方々へのエールをいただきました。本日は、お休みのところ足を運んでいただき、貴重の体験の機会を作っていただきありがとうございました!

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 リハビリに特化したデイサービスをはじめて、早10年目。お陰様でたくさんの利用者さんにご利用いただいております。先日、過去に当デイを利用されていた50代の方が、聖火ランナーとして東京オリンピックの聖火を繋いだという地方紙の記事をみつけ、感慨深く思いました。

 なぜかというと、その方は大病を患われ、病院から退院後、仕事復帰を目指して当デイを利用されていたからです。担当ケアマネから当デイへのサービス利用の依頼があったのは今から4年前。ご家族、担当ケアマネ、当デイのスタッフ、他事業所と協力して、その方の仕事復帰に関わったことを昨日ことのように思い出し、感慨深く思ったわけです。

 その方自身、リハビリに大変熱心で若いこともあり、当デイに2年ほど通われる間に身体機能、活動能力が回復され、仕事復帰されるまでに至りました。その後、2020東京オリンピック開催前に聖火ランナーに選ばれたと報告にこられましたが、新型コロナウイルス禍の影響で開催が延期され、今回の聖火リレーも公道を走るのではなく、特設会場でのトーチキスでの聖火リレーに変更になりました。その方が走られる勇姿を見ることはできませんでしたが、今回の記事を読み、ここまで元気になられたこと、仕事復帰に携われたこと、本当に良かったと思いました。

 東京オリンピックの行方はどうなるか心配ですが...。これからも、元気に過ごされ、定年までご活躍されることを祈っております。

 これからもスタッフ一同、利用者さんの健康&元気をサポートしていきます!

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