ながれすぎ光風苑で発生したクラスターの収束について(10月7日)

この度は、皆様方に大変なご心配をおかけしてしまい、衷心よりお詫び申し上げます。

ながれすぎ光風苑で発生した新型コロナウイルス感染症のクラスターは、913日(月)から22日(水)までの間に、職員1人と入居者14人が検査で陽性と判定され、その全員が判定から間もなく指定の医療機関に入院となりました。

ながれすぎ光風苑では、発生当初から、富山市保健所ならびに行政関係部署からの助言と指導を受け、施設内の隔離実施など、感染拡大防止の取り組みを続けて参りました。 

入院となった職員は現場に戻り、退院された入居者の方々は従来の生活に戻っておられます。今も医療機関にて療養を続けておられる入居者の方については、一日でも早く退院されることを、職員一同、切に願っております。

この間は、皆様方に事の成り行きを静かに見守っていただく中で、職員一同が気を引き締めて業務に邁進しておりました。そして、922日から数えて2週間が経過しましたが、現在まで新たに陽性の判定はなく、ながれすぎ光風苑で発生したクラスターは106日をもって収束いたしました。

この度の経験を生かし、今後も、入居者の方々と職員の健康を第一とし、施設の運営に取り組んで参ります。これまで同様に、ご指導、ご支援を賜りますようお願い申し上げ、感謝の気持ちをお伝えするとともに、お詫びと収束を迎えることができた報告をさせていただきます。