堀川南光風苑の通所施設「いこい」で干支のにわとりの置物作りをしました。
いこいの利用者さんは毎年、来る年の干支にちなんだ置物を作っています。
それらしくなるように、毎年職員が布地や形に創意工夫をしています。
今年はにわとりの毛羽立ち感を出すため『フリース』、羽やとさかに高級感を出すために『ちりめん』を使いました。
まずは、羽になるちりめんを選ぶところからスタート、そしてにわとりの体に綿を詰める、羽・くちばし・とさか・目を付ける工程と続きます。
皆さん真剣に綿詰めをしたり、目の位置を何回も確認し、かわいい表情のにわとりになるようにと一生懸命です。
わいわいしながら、にわとりとひよこの親子の完成です。
作り手に似るのか、1羽、1羽の表情が違っていて利用者の皆さんにとって特別な物になったようです。
「家族に見せる」「玄関に飾る」と作った皆さん大満足です。
皆さんの満足そうな顔に企画した職員、制作に携わった職員の喜びもひとしおです。
来年は酉年(とりどし)
しあわせをトリこみ、ハバタケる一年となりますように!!
これまでの作品の数々です。
十二支、そろうまで頑張りましょう!!