11月20日（火）に『まちなか診療所の三浦先生』に講義していただき、看取り・褥瘡予防研修を行いました。

　　　　　　　　　　　　　　

　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　法人の職員79人が参加し、先生の講義の後には職員3人が1組となり、SEA（Significant Event Analysis の略で、重大な出来事、特に『心』を揺さぶられた出来事を選んで振り返りをする手法)を使用してそれぞれの看取り体験談を話し合いました。

話し合いをすることで、

「悩んでいたのは自分だけではなく、他の職員も同様に悩んでいたのだとわかり、気持ちが楽になった」

「看取り介護や自身について振り返る良い機会となった」

などの声がありました。

　終末期のご本人やご家族のゆれる思いを受け止め、共感しながら人生最期の大切な時間を安心して過ごしていただけるように支えていくことが自分たちの役割だと再認識しすることができました。