「社会福祉法人の役割や在り方」を共有

平成29年2月18日(土)法人の拡大経営委会議を行ないました。

光風会の経営方針は、福祉制度の改正や社会情勢の変化、そして地域の福祉ニーズの変化に柔軟に応えるために毎年定めております。 来年度の目標として、『高齢になっても住み慣れた地域で生活できるまちづくり に貢献するとともに、高齢者一人ひとりの状態の変化に対応した包括的・継続的なサービスを提供し、その人らしい生活を送れるよう支援する。』とし、その方針に沿い全事業所が一丸となって進んで行くこととしています。


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ながれすき光風苑「養護老人ホーム」より「感染予防」についての発表がありました。冬季になると風邪が流行し1人感染すると、日を追うごとに感染者が増えてしまう状況なので、利用者が体調を崩さないことが、利用者や職員も穏やかな生活につながることになります。取り組みとして手洗い、うがい、口腔ケア、口腔体操を行いました。また感染予防のため手洗い、うがいを徹底することにより風邪をひく利用者は減少しました。

 

 風邪にかからないためには、普段から規則正しい生活と適度な運動をすることにより免疫力を高めていくことが大切であり、今後も継続していくという内容でした。

 

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また、当日は富山県社会福祉法人経営者協議会小島信也会長の講義を拝聴しました。講義では「社会福祉法人改革で、福祉職場はどのようにかわるか」と題して社会福祉法人改革のポイントを分かりやすく説明していただきました。また、わかば福祉会の先駆的な取り組みをご紹介していただき、参加者は社会福祉法人の役割や在り方を共有することができました。