富山市真宗大谷派協会の皆様による読経と説法の後、花御堂（はなみどう）というやぐらの中の中央に安置した誕生仏に、皆さん神妙な顔で甘茶を掛けられました。花まつりの際、お釈迦様の像に甘茶をかけるのは、お釈迦様が誕生した際に産湯を使わせるために9匹の竜が天から清浄の水を注いだという伝説に由来しているそうです。

利用者の皆さんは、出された甘茶を「甘て美味しいねぇ～」「これ飲んで来年も参加せんにゃならんね♪」と明るい雰囲気で花まつりを終えました。