11月20日に堀川南光風苑のつどい館で行われたオレンジカフェにて、いこい利用者の有志の皆さんで制作したマスク15枚と雑巾33枚を寄贈させていただきました。
この活動の発端は、今年の4月に「コロナで世の中は大変だけど、私たちが作った物でいいがなら作ってあげるよ」との、ある利用者さんの一言からでした。
自宅では、なかなか一人では縫物をすることはできなくても、いこいに来て他の方と声を掛け合って一緒にしたり、職員が手伝ったりすることでできる方もおられ、楽しんで制作することができました。
自宅に帰ってミシンでマスクを製作してくださった利用者さんもおられ、一緒に寄贈させてもらいました。
寄贈する頃には、活動の発端を覚えている方は誰もいませんでしたが、改めて皆さんが作って下さった物を寄付したいことをお伝えすると、皆さん快く賛同して下さいました。
今後も、皆さんのできることや特技を生かしながら、社会参加につながる活動を行っていきたいと思います