くまの光風苑では、地域交流の一環として熊野小学校6年の生徒さんと学童の子供たち向けに料理教室を開いています。
『楽しんで作り、喜んで食べる事こそ食育』という考えのもと、施設栄養士が考えたメニューを子供たち全員で協力して作りました。
今年のメニューは、カップ寿司、チキンボール、フルーツパフェ、清まし汁です。
子供たちは、包丁の使い方や野菜の切り方を興味深そうに聞きいり、初めて作るバラのサーモンを熱心に盛り付けていました。自分達で作った料理の味は格別で、「家でも作ってみる!」と喜んでくれました \(^o^)
料理を食べた後は、施設見学をしました。施設相談員の案内のもと、介護用ベッドや特殊浴、リフト浴などの入浴用機器を見てまわると、質問が次々とあがり、興味津々な様子でした。
利用者さんと会話をする機会もあり、利用者さん達も元気な子供たちと触れ合えた事にとても喜んでおられました。
料理を作る楽しさとお年寄りの温かさが伝わった、良い夏休みの思い出になりました。