料理教室は月に1回、第3週の金曜日に行っています。
時間が3時ということもあり、簡単にできるおやつをボランティアさんを交えて作っています。作るメニューは季節にあったものや、利用者さんからリクエストがあったものを取り入れています。
2月のメニューは、「今度は、お餅が食べた~い!」とリクエストがあったのでわらび餅(黒糖風味)にしてみました。片栗粉でできるお餅は冷めても柔らかく、喉にくっつかないので利用者さんに大人気です。
2月料理教室(2/27)
~春待ち遠しい わらび餅(黒糖風味)~
材 料 水500ml 片栗粉100g 黒蜜1本 きなこ100g 砂糖20g
作り方
①鍋に、水と片栗粉、黒蜜を入れて火にかけます。透明の塊になるまで木べらでよくかき混ぜます。鍋の底が焦げやすいので注意。
②きなこと砂糖を合わせます。
③片栗粉が固まったらバットにあけて冷まします
④冷めたら食べやすい大きさに丸めて、きなこをまぶしてできあがり
料理を始めると、皆さん作る表情は真剣そのもの。水と片栗粉を火にかけて、木べらで練る作業では、「なかなか固まらんね~ 疲れたら交代するよ」と一生懸命に作っておられました。できあがったアツアツのわらび餅を丸める時は、「子供の頃に団子よく作った~」、「こんな大きいお餅作ったよ!口に入らんわ~」と会話が弾んでいました。皆さん、できたての懐かしい味に、にこにこの笑顔で召し上がっておられました。
☆柔らかい食感とほろ苦い黒糖風味が魅力的☆
毎回、料理教室のお手伝いをお願いしているボランティアの お二人です。