ながれすぎ光風苑では毎月誕生会を開いて、その月の誕生者を他入居者とスタッフで趣向をこらしお祝いをしています。
1月は9名の方が誕生日を迎え、その他の入居者がカラオケで18番の持ち歌を歌い誕生会を盛り上げていただきました。
施設長から誕生者にお祝いの言葉とプレゼントを贈呈し、贈られた皆さんは照れ臭そうに満面の笑みを浮かべておられました。
次はカラオケ出演者が曲に合わせた衣装を身にまといステージに上がります。緊張して普段通りの歌声を披露できるか・・・?
そんな心配は無用でした。
たぶん衣装を着ることによって内に秘めた物が呼び出され、昭和のスターになった気分になれたのではないかと思います。
何かを発表したり、それに合わせて練習したり、衣装を揃えたりする事って、若さや潤いや活力の源となる事をあらためて感じました。
カラオケの大トリを飾ったのは女性スタッフからの「愛の讃歌」でした。これまた手作り衣装で臨み、大拍手の中に誕生会は無事閉幕です。誕生者の方々、本当におめでとうございました。
そしてその会に華を添えてくれた入居者の皆さん、ありがとうございました。とっても素敵でしたよ。
「愛の讃歌」でフィナーレ